僕らは果たして、どれだけの人に手を引かれ、背中を押されるのか、そんなことを思うと、胸が熱くなる、そんな映画でした。エンディングは往年のテレビドラマの主題歌を黒木華がカバー。この映画にここまでフィットするとはと嬉しくなってしまいました。
岩井俊二さん
大きなお世話かもしれない小さな親切から、アイミタガイの本当の文字が徐々に明確になってくるかのような物語に心が洗われました。 『フォールガイ』の次に『アイミタガイ』を観た私は「愛 観たGUY」になりました。
田中要次さん(俳優)
始めから終わりまで、涙が止まらなかった。人のやさしさ、温もり、思いやり、ちょっとした心づかい。それらが見事に織り成す物語に、しみじみと癒される。些細な台詞も場面も見逃せない綿密に作られてあるいい映画です。
柴田理恵さん(女優・タレント)
ありふれた日常の中に存在する、人と人とのさりげないつながり。友人、恋人、そして他人の、それぞれの思いやりが巡り巡ってつながった時に感動で涙が止まりませんでした。この映画を見て「アイミタガイ」を感じてください!
関根麻里さん(タレント)
この映画に出てくる家や道などの何気ない風景がいちいちエモくて堪りませんでした。 僕の地元にもあった学習塾の看板が映った時は懐かしく泣きそうになりました。 優しくて、悲しくて、でも最後は前向きになれる素敵な映画でした。 【三重県の好きなところ!】 自然が豊かでご飯が美味しくて、たくさんの歴史的な名所があるところ。
屋敷裕政さん(芸人・ニューヨーク)
シンプルに大号泣をさせていただきました。 今後の人生で、悲しみを乗り越えたい時に観たい映画だなと思いましたし、 1 人で生きているように感じても、実は誰かと支え合って生きているんだなということをすごく実感しました。
福田麻貴さん(芸人・3時のヒロイン)
映画を観てタイトルの言葉の意味を深く感じました。 登場人物の方々と涙が出るタイミングが一緒で、自分も映画の中に入ったかのようでした。
かなでさん(芸人・3時のヒロイン)
主題歌の黒木さんの歌声は、透き通っているのに芯があって、優しくて温かくて…。 めざましにさせてください!
ゆめっちさん(芸人・3時のヒロイン)
それでもやっぱり友達はいいなぁと思う。いなくなってしまったら寂しいが、その悲しみが新しい縁を生むこともある。色んな人の色んな時間が、結びついて混じり合い、新しい空気を吸って生きていく気になる。こんなことが起きて欲しいと思う。知らないうちにもう起きているかもしれない。身近な人を大事にしたくなりました。
高田亮さん(脚本家)
人が生きることへの「祈り」のような映画だと思った。この映画が好きな人とは友達になれそうだ。泣けるのと微笑んでしまうが同時にやってくる。 素敵な時間だった。ずっとずっと観続けていたいと思った。
岡田惠和さん(脚本家)
万華鏡のような映画だと思う。 くるくると回転すると、人と人の絡まり合いが変化し、 異なった人生模様を見せてくれる。 哀しみ、喜び、悔恨、希望、感情も様々だ。 多くの方々の思いが長い年月を経て、バトンタッチされながら作られた。 そこにこの映画の素晴らしさの秘密が隠れているように思えた。
瀬々敬久さん(映画監督)
人から人へ、そっと手渡しされながら育ち、出来上がった映画だと聞きました。そんな奇跡は滅多に起こるものではないと私は知っています。この映画の中身とも重なる幸福な偶然。優しい映画ですね。
大九明子さん(映画監督)
誰かに優しくすると あたたかな何かが返ってくる。 奇跡のようなつながりの物語がここにある。 ウルウルしながら、久々に満ち足りた気分になった。 ひゃぁー、負けた。仕掛けに負けた。 この映画すごい!
鎌田實さん(医師・作家)
私はこの映画を見て人と人との繋がりの大切さを実感しました。普段の何気ない人への気遣いの積み重ねで、登場人物の繋がりが出来ていくところが見ていて癒されました。とても面白かったのと感動しました。
永野雄大さん(フェンシング・フルーレ日本代表)
私はこの作品を見て、繋がりについて、改めて考えさせられました。 私も、色んな繋がりに支えられて生きてるのかな…と思いました。
志田千陽さん(バドミントン女子ダブルス)
アイミタガイという言葉をこの作品を通して知り、 人との繋がりの素晴らしさは、人生においての財産だなと感じました。
松山奈未さん(バドミントン女子ダブルス)
人は一人では生きていけない。言葉・音楽・行為を通じて、人に助けられながら、そして、人を助けることで生きていく。アイミタガイは相身互い。しかし、もう一つの意味が最後の最後に浮かびあがり、カタルシスを産む。
川原繁人さん(言語学者)
※順不同